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契約書作成における注意点

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契約書作成における注意点千代田区の弁護士へのご相談は東郷法律事務所

・ 5W1Hを明確にします。

・ 自分が実現したいこと,相手に許容することは明確に盛り込みます。

・ 違約金(契約違反があった場合に支払うことをあらかじめ約束した金銭)や解除条項(解除とは、契約関係を終了させ、契約がもともとなかった状態にすること)等の契約に変化を来す条項については一層明確に確認します。

・ 法律に違反しない契約書を作成する。

(例えば,公序良俗に反する契約は無効です。)

・ 無意味に長い必要はないし,あいまいな条項は不要です。

・ 通常,合意管轄を入れます。合意管轄とは,その契約について裁判を起こす場合に、どこの裁判所で裁判をおこなうのかを合意することです。

 

合意管轄の例:

「甲乙間に争いについては,東京地方裁判所を管轄とする。」